千葉商科大学(ICCアカウント)のユーザーID(電子メールアドレス)やネットワークサービスを利用できるのは「千葉商科大学に学籍がある間」であり、卒業・修了の後は大学のアカウントが停止され利用できません。
秋学期卒業確定者は、3月31日までに、OneDrive上のファイルのバックアップやメールなどのデータ退避、大学のメールアドレスで登録しているサービス等の利用登録情報変更などを行ってください。
【データを退避する】
・メール
卒業後は大学のメールにアクセスできなくなります。 メールデータを残す必要がある場合は、退避保存をしてください。
Outlook on the webの場合はOutlookアプリ版、またはThunderbirdなどのメールソフトをインストールする必要があります。
メールデータの保存方法はいくつかありますが、Outlook on the webをご使用の場合は下記を参照ください。
Outlook メッセージを.eml ファイル、PDF ファイル、または下書きとして保存する
就活サイトやSNSなどで大学のメールアドレスを登録している場合は、卒業後も使用できる他のメールアドレスに変更してください。
転送設定も停止するため、他のメールアドレスに届いているメールが大学のメール宛のものでないかも確認してください。
・OneDrive
卒業後は、大学のアカウントのOneDriveにはアクセスできなくなります。OneDriveに保存しているデータ(Windows PCにオフラインで保存していないデータ)を残す必要がある場合は、データを別のところへバックアップ保存してください。
【Teamsの管理者を変更する】
自身がTeamsのチームの管理者で、自分以外に管理者が設定されていない場合は、そのチームの設定等の操作をすることができなくなってしまいます。
新しい管理者を設定し、他メンバーへ通知するなどの引継ぎを行ってください。また、不要なチームは削除してください。
【大学のアカウントをサインアウトする】
Microsoft365に大学のアカウントでサインインしたまま で卒業すると、それらが利用できなくなります。必ず、事前にサインアウトをしてください。
下記にアクセスすれば「千葉商科大学|マイアカウント」のページが表示されるので、大学のアカウントでサインインされていることを確認し、「すべてサインアウトしてください」を選択すれば、大学のアカウントでサインインしているすべてのPC等でサインアウトされます。
マイクロソフト マイアカウント
Microsoft EdgeでMicrosoftアカウントのサインアウトをすると、保存していた設定(プロファイル)の一部が使えなくなります。引き続き利用するMicrosoftのアプリケーションに関しては、サインアウトを行った後で動作に問題ないかを確認し、必要に応じてプロファイルの移行をしてください。
【ソフトウェアをアンインストールする】
大学のライセンスでサインインしているMicorosoft365のOfficeアプリケーション(Word、Excel、PowerPoint等)は利用ができなくなります。Officeの利用を続ける場合は、サインアウトして他のライセンスで認証を行ってください。利用を続けない場合はOfficeソフトウェアをアンインストールすることを推奨します。
アンインストール方法は、下記をご参照ください。
PC から Office をアンインストールする
入学時、(Office付きPCを購入された場合などにより)ご自身のノートPCにインストールされていたOfficeアプリケーションをアンインストールしている場合は、必要に応じて再インストールを行ってください。その際は、PCもしくはソフトウェア購入時に配布されたライセンスキー、またはライセンスキーを登録したご自分のマイクロソフトアカウントが必要になります。。
なお、在学中に保存したOfficeのファイルは、別のOfficeソフトウェアを使用すれば開くことができます。
ご不明な点は、情報基盤センターへお問い合わせください。