ICCネットワークシステム

       

ICC(Info City CUC の略称)とは、千葉商科大学のコンピューターネットワークの名称です。
ICCにおけるパソコン利用環境は、PC室に設置されたパソコン(パーソナルコンピューター:PC)や学内PCと呼ばれる共有パソコン、および有線と無線LAN(また、それを利用するノートパソコンやスマートフォン)と、利用者にサービスを提供するサーバーと呼ばれるコンピューターなどによって構成されています。
ICCは、千葉商科大学の学生・教職員であれば「ICCアカウント」と「パスワード」を使用することで利用できます。

超高速回線

音楽や動画といった大容量データの通信を必要な時いつでも行えるように、CUCでは超高速10Gbpsの通信速度をもつインターネット回線を用意。その速さは家庭用光ファイバー回線の実に100倍。調査研究用の資料映像などもストレスなく閲覧できます。またキャンパス各所や付属高校との間は、光ファイバーによる高速LANで結ばれています。

キャンパス屋内でWi-Fi


キャンパス屋内をカバーする高速無線LAN(Wi-Fi)により、教室や学生ラウンジなどで、インターネットに接続することができます。
思いついたこと、気になったこと、連絡事項をいつでもチェック。
超スマート社会が身近にあること。これがCUCの基本です。

学生全員にユーザー・アカウント

入学と同時に全学生にユーザー・アカウント(メールアドレス)が付与されるのでオンラインでの掲示や履修登録が利用可能です。
またマイクロソフト社との包括契約により、最新版の授業用アプリ(Microsoft Office)のライセンスを提供しています。さらに、個々のユーザーに3TBのストレージが提供され、大容量のデータを保存できます。
遠隔授業にも対応しており、柔軟で多様な学習環境を提供しています。

必携ノートPC

CUCではノートPCを必携化しています。
ノートPCの効率的な活用のために、ICT教育インフラやソフトウェアライセンスを整備しています。
学生サポート体制も構築し、ノートPCを使って困ったことがあれば情報基盤センターで相談できます。

インターネット放送局


放送と通信が融合する時代を見越し、2006年に竣工した1号館には、ハイビジョンカメラやデジタルミキサーなどの撮影・放送機材と作品制作用の映像・音声編集システムを備えた放送スタジオが設置されました。同時にCUCの高速ネットワーク網を活用したインターネット放送局がオープン。学生スタッフを中心に、さまざまなイベントが中継され、ライブ映像はキャンパス内やインターネットに配信します。また学生の企画制作による番組づくりやテレビ局向けの番組制作も始まっています。

大学生のための新しい情報リテラシー

大学生のための新しい情報リテラシー

本学情報担当教員による千葉商科大学情報教材開発プロジェクトにより制作された、大学生として必要なリテラシー習得のための教科書です。Microsoft Officeでの文書・課題作成および、コミュニケーションやデータ分析、プレゼンテーション等の技法解説など、大学の講義やゼミ、あるいは社会の実践の場で役立つ内容で構成されています。

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