【Ⅰ】 利用上の注意事項
1. 利用目的
・キャンパスストレージのファイル共有システムは、学園から教職員へ向けた情報発信や利用者間の情報共有を
行うためのサービスです。(学生への周知はCUC PORTALをご利用ください)
・個人のデータ保管を目的とする場合は、ローカルストレージ(デスクトップ上)をご利用ください。
2. フォルダの構成・編集について
『第1階層』について
探しやすさを維持する為、原則、ディレクトリの追加は不可とします。
『第2階層以下』について
編集権限を持つユーザーは、フォルダおよびファイルの編集が可能です。
(「Ⅱ各フォルダのユーザー権限」を参照)
※フォルダの作成・名称変更等を行った際は、あわせて 000_全体構成図・運用ガイドライン
⇒ キャンパスストレージ全体構成図 内の「キャンパスストレージ全体構成図_xxxxxxx.xlsx」を
更新してください。
(一部、教員ハンドブックと名称等が連動していますのでご注意ください)
キャプチャー画像更新要?
「ディレクトリ」 第一階層等の青いフォルダ
・任意の階層を持たせて管理するための特殊なフォルダ
・権限の絞り込みが可能 (使用用途はフォルダとほぼ同じ)
「フォルダ」
・ファイルを保管・整理するためのいれもの
・権限の絞り込みは不可
3. ファイルの編集について
・個人情報を含むファイルは保存しないでください。
・フォルダ、ファイルの名称は、利用者がわかりやすい名称にしてください。
(五十音順に並ぶため、並び順をくずしたくない場合は、タイトルの前に番号をつけてください)
・フォルダには、最新版のファイルのみを格納し、古いファイルはバックナンバーに移動または削除をしてください。
・自身が担当する業務以外のファイルについては、ファイルの上書き、削除はしないでください。
編集を要する場合は、担当室課へご連絡ください。
※フォルダを削除すると、配下のフォルダも消えますので、削除する際は十分にご注意ください。
(第2階層のフォルダを削除すると、第3階層のフォルダも削除されます)
フォルダやファイルを誤って上書き・削除してしまった場合は、データの復元はできません。
必ず各自でバックアップを取ってください。
【Ⅱ】 各フォルダのユーザー権限・構成イメージ
所属するユーザー権限グループにより、ファイルを参照・編集できる範囲が異なります。
(R=参照・ダウンロード権限 W=編集・削除権限)
権限 (学生) |
権限 (教員) |
権限 (職員) |
No. | 第1階層 | 第2階層(抜粋) | 第3階層(抜粋) |
---|---|---|---|---|---|---|
R 全教員 (大学) |
RW 全職員 | 000 | 全体構成図・ 運用ガイドライン |
|||
R 全教員 (大学・高校) |
RW 全職員 | 010 | 学園に関するご案内 | 諸規則集 教員ハンドブック |
||
R 全教員 (大学) |
RW 全職員 | 020 | 手続き・申請書 | 人事諸手続き 学内・学外研究助成 学会開催支援 |
||
R 専任 (大学) |
RW 全職員 | 030 | 会議資料 | ~年度 | 全学部長会 全学教授会 |
|
R 全教員 (大学・高校) |
RW 全職員 | 040 | 研修・説明会 | ~年度 | FD・SD資料 | |
R 全教員 (大学) |
RW 全職員 | 050 | 授業関連 | ~年度 | シラバス カリキュラムマトリクス |
|
R 専任 (大学) |
RW 全職員 | 060 | 入試・就職関連 | ~年度 | オープンキャンパス 就職イベント情報 |
|
RW 専任 (大学) |
RW 全職員 | 110 | 基盤教育機構 | ~年度 | ||
RW 専任 (商経) |
RW 全職員 | 120 | 商経学部 | ~年度 | 外来講師の招聘 学部表彰 |
|
RW 専任 (総合政策) |
RW 全職員 | 130 | 総合政策学部 | ~年度 | 学部表彰 卒業研究 等 |
|
RW 専任 (サービス創造) |
RW 全職員 | 140 | サービス創造学部 | ~年度 | ゲストスピーカー申請 企業訪問等旅費精算書 |
|
RW 専任 (人間社会) |
RW 全職員 | 150 | 人間社会学部 | ~年度 | ゼミシラバス 介護福祉士プログラム |
|
RW 専任 (大学院) |
RW 全職員 | 200 | 大学院 | ~年度 | ||
RW 専任 (高校) |
RW 全職員 | 300 | 付属高校 | |||
500 | ガイド・マニュアル | |||||
RW (申請内容に準拠) |
RW (申請内容に準拠) |
900 | 学生・教職員共有 (学生⇔教職員の間で共有) |
担当室課の職員からの「個別申請」により、第2階層に個別に権限設定を行います。 | ||
RW (申請内容に準拠) |
RW (申請内容に準拠) |
500 | 特定ユーザー間共有 (学外者や教員⇔職員の間で共有) |
(参考)

【Ⅲ】 ユーザー権限グループおよび個別申請
ユーザー権限グループ
教員グループ名 | 対象者 |
---|---|
全教員 | すべての教員 |
専任教員 | すべての専任教員 |
基盤教育機構 | 基盤教育機構の専任教員 |
商経学部 | 商経学部の専任教員 |
政策情報学部 | 政策情報学部の専任教員 |
サービス創造学部 | サービス創造学部の専任教員 |
人間社会学部 | 人間社会学部の専任教員 |
国際教養学部 | 国際教養学部の専任教員 |
大学院 | 大学院の専任教員 |
付属高校 | 付属高校の教諭・専任講師 |
(参考)

職員グループ名 | 対象者 |
---|---|
全職員 | すべての職員 (派遣職員・委託職員を含む) |
専任職員 | すべての専任職員 |
(参考)

■原則、権限の絞り込みは第1階層とし、グループは、教職員身分別(一部学部別)とします。
■教職員身分別のユーザー権限グループにおいて、人事異動に伴う権限設定依頼は不要です。
個別申請
業務上の必要性に応じて、申請に基づき、「学生・教職員共有」、 「特定ユーザー間共有」に、個別にディレクトリ作成、権限グループを設定します。
例1) 〇〇プロジェクト用に、学生と教員・職員間の情報共有用のフォルダが欲しい
例2) 定期的に連絡を取りあう学外関係者や特定の教員と職員間の情報共有用のフォルダが欲しい

「ディレクトリ追加申請書」、「アクセス権限設定」に必要事項を記載の上、情報基盤センター(itc@cuc.ac.jp)へ
メールで申請
■申請条件
・申請者は事務職員(課長以上)であること
・下記のすべてに該当する利用目的があること
- 他の学内サービス(E-Mail、CUC PORTAL等)では遂行できない
- キャンパスストレージの他のフォルダでは遂行できない
■利用規約
・利用者は学内者、学外者問わず「ICCネットワークシステム利用規程」および「ICCネットワークシステム倫理規程」を遵守すること
・申請したディレクトリが不要となった場合は、申請した室課が必ず「ディレクトリ削除申請」を行うこと
・申請したディレクトリにおいて、異動、退職等により利用者の入れ替わりが発生した場合は、申請した室課が必ず「ディレクトリ利用メンバー変更申請」を行うこと
無関係なユーザーに閲覧権限が付与されていることは、重大なセキュリティリスクになりますので、
申請室課による管理徹底をお願いします。